ヒアルプロテクト

中間分子量ヒアルロン酸配合ドクターズコスメ

ヒアルプロテクト 30ml

中間分子量ヒアルロン酸2%配合美容液

  • 3,300円(内税)

150mlサイズは、こちら
仕入れ・大量購入をご希望の方は、;こちら(30ml×10本)こちら(150ml×10本)こちら(30mlx5本 & 150mlx5本)
保存料などの添加物に敏感な方は、こちら(ヒアルプロテクトN 20ml)

ヒアルプロテクトは分子量5万〜11万のヒアルロン酸を、2%に調整した化粧品です。
この分子量サイズのヒアルロン酸がなぜ皮膚に良いかというと、妊娠16週頃の羊水中に増加するヒアルロン酸と同じであるからです。

16w
胎児の皮膚は妊娠16週ころに形成されます。それまで一層の薄い細胞であったものが、重層し角化を始めます。これは羊水中に増える分子量10万付近のヒアルロン酸の働きによります。ヒアルプロテクトを外用することは、ダメージを受け萎縮した皮膚を、羊水タンクに漬けるようなイメージです。

たいへん興味深いことに、このヒアルロン酸、胎児自身が腎臓で産生して尿とともに羊水中に排出しています。胎児が自分で皮膚の成熟を促しているのです。うまく出来ていますね。
妊娠後期には、このヒアルロン酸、羊水中から消失してしまいます。皮膚を成熟させるという役割を終えたからです。

なぜ、分子量10万付近なのか?というと、これは表皮細胞表面にあるCD44というレセプターへの作用のメカニズムが関係しています。

cd44
ヒアルロン酸は、CD44に結合したのち、近くにあるもう一つのCD44にもくっついて、これを引き寄せることで、活性化シグナルを送ります。この最適なサイズが分子量10万付近で、これより大きくても小さくても、二つのCD44を引き寄せあうのには向きません。


使い方は、お化粧される方の場合、化粧水代わり、あるいは化粧水の前後(どちらでも)に用います。はじめ、ぬるぬるした感じがありますが、すぐにさらさらになります。突っ張った感じがするかもしれませんが、その場合は、さらに別の保湿剤(何でもよい)をお使いください。通常のヒアルロン酸美容液の場合、分子量が100万以上と大きいので、外用した後、皮膚に吸収されにくく、ぬるぬる感が持続し、それゆえ保湿効果が大きいですが、ヒアルプロテクトは、それ自身による保湿が主目的ではありません。だから、それ自身は「はじめぬるぬる、あとさらさら」です。
お化粧しない方の場合も同様で、保湿剤として物足りなさを感じるようであれば、それまでお使いの保湿剤を追加してかまいません。
ステロイド外用中のかたは、ステロイド外用の前後どちらでも構いません。重ね塗りしてください。ステロイド内服中の方や、加齢による皮膚萎縮の方にもお使いいただけます。

【製造元】株式会社田中科学実験所
【配合成分】 水・ヒアルロン酸Na・フェノキシエタノール・プチルカルバミン酸ヨウ化プロビニル・ヒドロキシプロピルシクロデキストリン
【使用上の注意】 効能・効果については個人差があります。合わない場合は使用を中止して医師にご相談ください。

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ヒアルプロテクト200について

ヒアルプロテクト200は、分子量200万のヒアルロン酸を1%含有する水溶液です。
表皮の萎縮よりも角化不全(解説は深谷先生のブログ記事をご参照ください→こちら)の強いかたにお勧めです。
ヒアルプロテクト200の小ボトル(30ml)は、こちら。大ボトル(150ml)は、こちら
仕入れ・大量購入をご希望の方は、;こちら(30ml×10本)こちら(150ml×10本)こちら(30mlx5本 & 150mlx5本)
保存料などの添加物に敏感な方は、こちら(ヒアルプロテクト200N 20ml)

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ヒアルプロテクトGについて

ヒアルプロテクトGは、ヒアルプロテクトにグリチルリチンを0.3%添加したローションです。
グリチルリチンについての解説は深谷先生のブログ記事をご参照ください→こちら
ヒアルプロテクトG 30mlのご購入は→こちら

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ヒアルプロテクト以外の化粧品

このサイトは、ヒアルプロテクトの通販専用のつもりだったのですが、ヒアルプロテクトの価格が3千円+税で、これに送料が最低432円はかかってしまいます。
「3千円の商品に送料が432円は、それだけで購入意欲を無くす人もいるのではないか?」との意見がありました。

それで、私のクリニック(鶴舞公園クリニック)でカウンター販売している化粧品を、アイテムに加えることにしました。

これらは、通常市販品であり、ヒアルプロテクトと違って、決してアトピーの方に、通常の化粧品以上の効果を期待してお勧めするものではありません。 ご家族、あるいは、ご本人でもある程度化粧品が使用出来る程度の方に、送料の割高感を打ち消していただくために揃えたものです。よろしければ併せてご購入ください。お買い物合計額が1万円を超える場合には、送料は頂きません。  もちろん、ヒアルプロテクトだけ、あるいはヒアルプロテクト以外の化粧品だけのご購入にも対応します。

アスモアセラムエンリッチジェル <ヒアルプロテクトと混ぜて使える保湿剤>
アスモア

ヒアルプロテクトの製造を委託している田中科学が開発し、万全を期して2019年秋に発売した化粧品です。鶴舞公園クリニックにて先行販売しています。
乳液を製造するのに、通常は避けて通れない界面活性剤の配合を、直前にジェルとローションを使用者自身が混合するという、コロンブスの卵的発想で、無くすことに成功しました。
その結果、かってないほど、肌に優しい保湿剤が出来上がりました。
税別8800円

メーカーHPは→こちら
ご購入は→こちら



アミノスパA+3シャンプー



こちらは、ヘアサロン向けのシャンプーですが、クリニックのスタッフが個人的に使い心地に惚れ込んでしまって、カウンターに置いてあるという品です。お客様にもお勧めしているのですが、導入目的が、自分たちが卸値+社販価格で購入して詰替え用ボトルで買い足しているというか・・まあ、うちのクリニックに置いてある化粧品は皆そうで、導入決定権は私というより、スタッフ達にあります。自分たちが使いたいと感じたものを、メーカーにこだわらず置いてあります。

メーカーHPは→こちら

300ml 税別6000円 ご購入は→こちら

詰替え用 500ml 税別8500円 ご購入は→こちら





フルミラヴィテラ

フルミラヴィテラ

スタッフが好きなフルボ酸配合化粧水です。

税込み2550円

メーカーHPは→こちら

ご購入は→こちら





JMECの化粧品

JMECは元々レーザー機械の販売会社です。レーザー治療に詳しい立場から、医療機関でなければ購入できない化粧品を製造販売しています。

ナノHQクリーム EX <クリーム>

ナノHQクリーム EX <クリーム>

ハイドロキノンのほかにフラーレン、ビタミンA・C・Eを配合したクリームです。ハイドロキノンは「生もの」なので、レーザー治療のあとに使う場合は当院では自家製の軟膏をお分けしていますが使用感等からこちらを希望される方もいます。フラーレン(抗酸化力が強い)が入っている点や、使用感がさらっとしている点がメリットです。

税別2000円

メーカーHPは→こちら。 ご購入は→こちら



UVミルク <日焼け止め>

UVミルク <日焼け止め>

SPF25/PA++の製品です。ミルクなので石鹸で落とせます。

税別2800円

メーカーHPは→こちら。 ご購入は→こちら



UVローション <日焼け止め>


UVローション <日焼け止め>

SPF50/PA+++の製品です。ウォータープルーフなので水や汗で落ちにくいです。

税別2800円

メーカーHPは→こちら。 ご購入は→こちら



クレンジングソープ泡 ホームケア  <洗顔料>


クレンジングソープ泡 ホームケア  <洗顔料>

洗顔とメイク落としが一度に出来ます。オイルとウォッシュ二つ揃えなくていいので本当に便利ですよ。

税別3500円

メーカーHPは→こちら。 ご購入は→こちら



にきび・角栓取り


にきび・角栓取り


リング穴直径1mmのほかに3mmが付いています。3mm穴は大きめのにきびの芯を取るのに便利なのですがなかなか市販されていないので通販メニューに載せました。

税別500円

ご購入は→こちら



エチケットローション「シュシュ」




デリケートゾーンのにおい消しに用いるビタミンC化粧水です。婦人科医との共同開発品です。男性もどうぞ。

税別2700円

ご購入は→こちら
HPは→こちら



チュチュ(ジェルタイプ)


チュチュ


ヒアルプロテクトをベースにビタミンCを配合した女性のデリケートゾーン向けの商品です。シリンジが付いているので、婦人科の先生と相談の上、膣に直接注入して使用もできます。

税別4320円

ご購入は→こちら
HPは→こちら



隠シーラー




鶴舞公園クリニックで開発したシミ取り後専用のコンシーラーです。Qスイッチレーザーを当てた後の茶色・黒色のかさぶた(一週間ほどではがれる)を隠すために使います。

税別2100円

ご購入は→こちら